探し物が見つからない。
今週のお題記事を書いてから、無償に小説が読みたくなった。
読みたいのはあの小説だ。
小川糸さんの『食堂かたつむり』。
あの、淡々とした独特の世界を読み返したくなった。
しかし何故だ?
こんなにたくさん小説があるのに、肝心の『食堂かたつむり』が見当たらない。
どこを探しても見つからない。
居間の書棚、自室の書棚と押入れ、廊下の書棚。
それらの全てにたくさんの小説が押し込まれていると言うのに、『食堂かたつむり』はどこにもなかった。
あの小説は、一度無くしてもう一度買い直したくらい好きな本なんだ。
読みたいとなったらてこでも読みたい。
あー、読みたい。
なんで見つからない?
どこに置いた?
なんでまたなくなった?
探すけど、ない。
そう思ってふと時計を見たら、どうしよう、1時を過ぎてるじゃないか!
明日、6時に起きれなくなる…汗
悔しさとトホホと温かく柔らかいお布団に抱かれて、今日はもうお休みなさい。